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「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」17話のネタバレ


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「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」17話のネタバレ

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「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」は、ピッコマにて大人気独占配信中の韓国の恋愛ファンタジー漫画です。

原作Nokki 作画AhBin 原題「양판소 주인공의 아내로 살아남기 」


毎週金曜日12時にピッコマで最新話が更新されています。
( ※韓国版の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」を読みたい方は コチラ )

 

 ≪あらすじ ピッコマより抜粋≫
よくあるファンタジー小説。私、その小説の妃になってしまいました。正しくは、主人公の手で殺される悪の脇役で、しかも金遣いの荒い悪妻! でも、子供の頃から尽くす妃を演じたら、首が跳ね飛ばされるのは避けられるかも? よし。今から、私の目標は無事に離婚すること! だったはずなのに…ちょっとした誤解が大きな波紋を呼び、計画は大迷走。私、本当に無事に離婚できるかな⁉

 

戦場では、数人の赤い軍服の死体が転がっていた。
「お前の勝ちだ。」

13部族連合の頭アイシン・ギオロが言った。
「遺言はそれだけか?」と、セザールはその喉元に剣を突きつける。
ギオロは、

「はなたれ小僧だとバカにしていた総司令官のセザールが、護衛もつけずに一人で引き口を見つけ追ってくるとは。」と苦笑する。
「最後にいいことを教えてやる。俺の首をお前の親父にもっていけ。母親が召使い出身だから立場が危ういのだろう。帝国の敵アイシン・ギオロの首だから相当喜び、お前は愛されるだろう。」
「お前が次の皇帝になれ。」と告げる。
「言われなくてもそうするつもりだ。」と答えるセザール。
「そうこなくちゃな。」

笑いながら話すギオロは、そのまま息絶えたのであった。

 

彼の死を確認し、体力の限界だったセザールはその場に仰向けになる。
彼の体は傷だらけでボロボロであった。

≪皇后の企み通り戦場で死ぬわけにはいかない。必ず生きて帰ると約束したからな≫

と、カナリアを想う。
マントを作ってくれると言ってくれた彼女を思い浮かべ、穏やかな表情になる。

「全く期待できないな。」と呟くのだった。

 

 


その頃カナリアとノアは・・・毎年恒例のオペラを観劇していた。
このオペラ「トリスタン」は、帝国史上最も偉大な皇帝トリスタンを称える愛国オペラである。トリスタンを称えるところから始まり、痴情のもつれで終わる、なんとも言えない内容だ。
ようやくオペラが終わり、

「このオペラを観るのは7回めだから、飽きたわ。」と呟くカナリア
姉さんが7回目なら僕は何回目だと思うのかと、最早セリフまで勝手に覚えてしまうほど観る羽目になったノア。
するとそこへ、「ごきげんよう。」

と、エニン・ブリランテ令嬢がオペラの感想を聞きにきた。

 

≪私のことを嫌いなはずなのに、なぜわざわざ話しかけにくるのかしら?≫

と思ったが、

「素晴らしい舞台でした。」と微笑みながら返答する。
「エニン・ブリランテは、トリスタン大帝も奥様を残して戦場に向かわれたので、今日の舞台はカナリア妃にとって、特に感銘をうけるものだったでしょうね。」

と言う。エニンの意図に気づいたカナリア
トリスタンとその夫人イゾルデの境遇が同じだと言いたいのだと、そして戦場から帰ってきたトリスタンはイゾルデを殺すからだ。
ホホホと笑いながらケンカを売ってくる、ブリランテに呆れるカナリア
とそこで、「身体が離れていても心が一つなら悲しくないですわ。世の中にはそばにいても心が離れている夫婦は沢山いますもの。」

と話しながら現れたのは、グレイシーであった。
ブリランテはハッとし、怒りながらその場を去った。
≪いい話のように言いながら、婚約者と仲の悪いブリランテのプライドをへし折るなんて≫と、グレイシーに感心するカナリア
グレイシーは、

「言いたいことはハッキリ言った方がいいわ。我慢すればいいものでもないですよ≫

と、カナリアに助言してすぐ立ち去る。
≪いつも言いたいことだけ言っていなくなるわね≫

と、ムッとするカナリア
そんなやり取りを見ていたノアは、「姉さんとランカスター令嬢は仲が良いよね。」という。
皆が二人は親友だと話しているのだそうだ。

 

 

「そんなことはありえないわ。」

と否定するカナリアだが、「仲良しっぽいけどね。」とノアは話す。
すると、急に使用人たちが慌ただしく動き始めた。
ノアがそのうちの一人に、「どうかしたのか?」と聞くと、

「出征された第一皇子が、敵将アイシン・ギオロの首を送ってきたんです。」と話す。
そしてこの報せを聞いた皇帝が、今すぐ宴会を開くようにと命じたため、急いで準備しているのだと。
「兄さんがもうすぐ戦争で勝利するということだね。」と、嬉しそうに話すノア。
カナリアは、≪原作ではセザールは22歳で戻ってくるはずなのに、20歳で?≫

とかなり早いことに驚く。
ノアは、良い知らせなのにカナリアの顔色が悪いことに気づいて、心配する。
彼女は、≪原作を細かく覚えているわけじゃないから、きっと勘違いしていただけよね≫と、思い込もうとしていた。


しかし、この時から少しずつタイムラインが歪みつつあることを疑い始めた。
そして、その1年後、セザールが凱旋式を求める手紙を送ってきた。

疑いは確信へ変わるのだった。

 

 

 「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」17話に続く・・・

 

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